このページでは、ファイアーエムブレム烈火の剣のレナートに関する情報を整理してまとめています。
レナートのステータス画面
レナートに関する出来事の時系列
年 |
できごと |
---|---|
約500年前 | アトスとネルガルがナバタ砂漠で出会う |
それから100年、200年 | アトスとネルガルはナバタの里で竜族の言語、歴史を学ぶ ネルガルが生物からエーギルを奪い自分の力にする実験を始める |
ネルガルの実験対象が小動物から人へと対象が移ったとき、アトスとナバタの民がネルガルを倒そうとした |
|
ネルガルは死を免れ、ベルンに逃れる |
|
傭兵だったレナートは戦いの中で兄弟同然の友を失う | |
数百年前 |
レナートはネルガルの甘言に乗せられ、友を生き返らせるためにモルフ実験の実験体に自ら志願する ネルガルはエーギルを使い、モルフを創り出す レナートは "人" ではなくなる(おそらく実験によりモルフになった) |
30年前 |
傭兵団に所属するレナートは【不死身の】レナートとして名を馳せる キアラン騎士見習いだったワレスがレナートに戦いを教えられ、レナートを人生の師とする (ワレスのエーギルを回収するつもりだった?) |
ルセア3歳の頃 (10~30年前くらい) |
レナートが友を復活させるためにルセア家を襲い、腕自慢の傭兵だったルセアの父を殺害 (エーギルを集めるためと思われる) |
ネルガルが復活させたレナートの友はただの器だった レナートは、友の魂を復活させるという夢から覚める |
|
レナートは友を弔うためにエリミーヌ教司祭になる | |
レナートは戦いを避け、平穏を求めてヴァロール島に住む |
モルフの特徴や性質
- ネルガルによりエーギルを使って創り出された人工生命体
- ネルガルの意のままに動く
- 人を魅了する容姿、人を超える頭脳を持つ
- 黒い髪、青白い肌、血塗られたように赤い唇、金に光る双つの瞳が特徴
- 感情を持つ種もいる(キシュナ)
- 元の肉体と同じ外見的特徴を持つ種もいる(終章のモルフたち)
- 本人のエーギルを注いだ
- 死ぬと跡形もなく消える
レナートに見られる特徴
- 不老
- 元の肉体と同じ外見
- 自分の意思で動く
- ルセアの父を襲った時は何の疑問も持たず、何の心の痛みも感じなかった
- 後日談で跡形もなく消えたという表現が使われている
人ではなくなったとしか語られていないので断言はできないが、モルフの実験体になっていたこと、モルフと似た特徴が多数あることから、レナートはモルフ化していたと考えられる。
レナートは元々どんな人物だったか
- 強い傭兵だった
- 強いエーギルを持っていた
- 兄弟同然の大切な友がいた
情報ソース
ネルガルとレナートの戦闘会話
- レナートはネルガルの甘言に乗せられ、ありもしないものを信じ、魂の復活を夢見た
- レナートはネルガルの実験体となり、モルフが完成した
- ネルガルが作り出したのはただの人形、心を持たないただの器
- レナートのおかげでネルガルは力を手にした
- 力はエーギルによるネルガル自身の強化、もしくはモルフのことだと思われる
- いずれにせよエーギルを手にしたということになり、レナートはエーギルを集めることに協力したということになる
イサドラとの支援会話
- 昔の生業は傭兵で血まみれの人生を送ってきた
- 昔、兄弟同然の友が死んだ。がむしゃらに戦う術しか知らず、祈りの言葉すら知らなかった。友を弔ってやりたくて、剣を捨て、ひざまずいた(エリミーヌ教司祭になった)
- 何の疑問も持たず、何の痛みも感じず、人形のように人を殺める奴よりあんたはまともな人間だ
- 敵とは言え人を殺めることに恐怖を抱くイサドラに対して、対比的な昔の自分の状況を言い表していると思われる
ワレスとの支援会話
- ワレスがレナートに最後に会ったのは三十年前
- ワレスが10歳くらいでキアランに仕える騎士見習いの頃、キアランが雇った傭兵団にレナートがいた。死をまったく恐れぬ勇敢な戦いぶりで「不死身の」レナートとして名を馳せた男だった
- ワレスは気が弱く細面で女のようだとからかわれただったが、レナートから戦いを教わった。ワレスの恩人であり、人生の師
- そのとき、ワレスはレナートと「生涯民たちのために戦う、レナートに教わった戦いの技を悪に用いることはしない」と約束した
- レナートはかつて「最後まで気は抜かないことだ。戦いはいつ何が起きるかわからん」とワレスに言っていた
- こういったレナートの教えはワレスの心に刻まれている
カナスとの支援会話
- レナートは何百年も前のモルフのことを知っている
- カナスの読んだ古代の文献に「モルフ」という言葉が書かれていた。人間の似姿をもった人間の手による存在であることが記載
- ネルガルは数百年前アトスと意見をたがえ、一人ベルンにいるとき、モルフを作り始めた。そのとき、ネルガルの傍にいたのはモルフとレナートだけ
- ネルガルは創ったモルフのことをいちいち覚えていない。創ってほったらかし。興味があるのはモルフを創り出した自分だけ。残された物たちが行き場を失い、どこをさまよおうがどうでもいい
- アトスですらモルフのことはよく知らないのにレナートはよく知っている
- ネルガルがモルフを創り出したとき、一人だけ協力者がいた。そいつは傭兵で、戦いで失ったものを取り戻すため、"人"ではなくなると知りながらも自ら進んでネルガルの実験体に志願した
ルセアとの支援会話
- ルセアが3歳の頃、家に賊が押し入って腕自慢の傭兵だったルセアの父を殺した
- 賊は深い闇のような怖い瞳をしていた
- この賊はレナート
- レナートは失った友を取り戻したい一心で、人の道に背くことをした。自分の満足のために他人の命を犠牲にした
バアトルとの支援会話
- バアトルが一撃で失神するほどの強力な拳