【FE】リンデンの詳細情報

概要

イルシオン王国の賢者。

詳細(ネタバレ注意)

リンデンは元々ハイアシンスの兄王の臣下だった人物。オルテンシア曰く美人の妻がいたが、今は亡くなっている。三人の子供がいて、それぞれが独立して立派に生活している。リンデンは賢者として多くの魔道兵も育て上げた。

イルシオン王国のために尽力する姿

オルテンシアとの支援会話で、オルテンシアから直属の先生にならないかと提案を受けるが、そのような体力がないと断る。オルテンシアが学ぶにはもっと若い教育者が最適だと。しかし、オルテンシアはリンデンの子供のように父親を安心させられるような強い人間になりたいから、リンデンに再度先生になってくれないかと頼む。リンデンには先生になれない理由があると話す。ハイアシンス亡き後、イルシオン王国は危機的状況にあり、一つでも軋轢が生じれば、すぐにでも国は崩壊してしまう。愛するイルシオン王国を守るためにも、今はその立て直しに全力を尽くしたい、今の情勢ではオルテンシアに十分な時間を割くことができないからだという。

ハイアシンスとの関係

リンデンがハイアシンスの兄王の臣下だった当時、後継者争いもあり、リンデンのいた派閥はハイアシンスと対立関係にあったため、ハイアシンスのことを良く思っていなかった。ハイアシンスの兄王は後継者争いに敗れ、失意のうちに国を去る事となった。リンデンは兄王が選ばれなかった事に納得がいかず、ハイアシンスを恨んだ。しかし、あるときハイアシンスはリンデンに「リンデン、お前は今のままでいい」と言った。当時はなぜそんな事を言ったのか意味がよく分からなかった。しかし、あるとき国を思う気持ちはハイアシンスも自分も同じだったと気づいた。それはオルテンシアも同じだから、国のために何をできるのか分からなくて悩むオルテンシアに、今のままでいい伝える。

関係図(ネタバレ注意)

各キャラの画像をタップするとそれぞれのキャラページに飛べます。間違いや気になる点があればコメント等でお知らせください。

＜＜ FEシリーズ原作キャラ一覧で他のキャラを調べる