2025年12月5日に登場の救世英雄について、お知らせの説明文を転載したものです。
救世英雄とは
救世英雄は、火・水・風・地の4つのうちいずれかの属性を有しており、他の英雄を「救世」するという特別な力を付与できる英雄です。救世は仲間メニューの「仲間との交流」から行えます。

救世英雄が救世した英雄は、4つの特別な力を付与されます。
効果1:能力値アップ
救世相手の英雄は、救世英雄の限界突破数に応じて能力値が強化されます。この効果は、シーズンの種類とは関係なく常に発動します。
救世英雄の限界突破1回ごとに、英雄を神竜の花で1回強化したのと同等の能力値がアップします。上昇する能力の順番も、神竜の花での強化の順と同じです。
※強化を受ける英雄の神竜の花による強化状況は関係しません。


強化を受けている英雄に追加されるアイコンで、救世している救世英雄の限界突破数を確認できます。
救世英雄が限界突破していない場合、能力値は強化されません。
救世によって上昇した能力値は、闘技場等で登場する敵スコアへ影響を与えません。
この能力値アップは、防衛部隊などにおいて、他のプレイヤーから見たときも有効になります。
救世とエンゲージは、同じ英雄を対象にすることができます。
救世英雄と紋章士英雄がどちらも限界突破済みの場合、能力値の強化は重複します。
効果2:闘技場などでスコアが高い敵が登場
救世英雄の属性とシーズンの祝福が一致しているとき、その救世相手の英雄が編成されている部隊で出撃すると、闘技場·縛鎖の闘技場·フレンドダブル戦でスコアの高い敵が登場します。
※スコアの計算には、救世英雄と救世相手の英雄の高い方のスコアが適用されます。このとき、救世英雄のスコアには自身への「熱闘効果」が反映されます。詳しくは、救世英雄のスコアについて:熱闘効果の詳細の項目を参照。
※救世相手の英雄が伝承英雄の場合、救世英雄と伝承英雄の属性が一致しているときのみ効果が発動します。
※自分で操作するときのみ効果があります。闘技場の防衛時には発動しません。
・「救世」をする前

・「救世」をした後

効果3:闘技場などで強化
闘技場·縛鎖の闘技場·フレンドダブル戦で救世相手の英雄が3すくみ有利の相手と戦闘するとき、戦闘中に与えるダメージが20アップ、受けるダメージは20ダウンされます。
救世相手の英雄が無属性の場合、無属性の敵に対して3すくみ有利として扱われます。効果3の発動中は、3すくみ有利によって生じる他の効果も適用されます。
この効果は、救世英雄の属性とシーズンの祝福が一致しているときに発動します。
※ダメージアップ·ダウンの効果は、範囲奥義のダメージを除いて発動します。
※救世英雄自身が戦闘するとき、ダメージアップ·ダウンの効果は発動しません。ただし、救世英雄が他の救世英雄の救世相手として選択されている場合は、効果発動の対象になります。
※救世相手の英雄が伝承英雄の場合、救世英雄と伝承英雄の属性が一致しているときのみ効果が発動します。
※自分で操作するときのみ効果があります。闘技場の防衛時には発動しません。
※スキルなどによって3すくみ有利を打ち消された場合、効果は発動しません。

効果4:闘技場などで祝福を持つ
救世英雄の属性とシーズンの祝福が一致しているとき、伝承英雄を除く救世相手の英雄が闘技場·縛鎖の闘技場·フレンドダブル戦に出撃すると、自身に付与されている祝福とは別に救世英雄と同じ祝福を持つと扱われます。
また、闘技場·縛鎖の闘技場·フレンドダブル戦の戦闘で入手する経験値·SPが2倍になります。
神階英雄が救世相手として選択されているときも、闘技場·縛鎖の闘技場·フレンドダブル戦で救世英雄の属性と一致する祝福の伝承効果を受けることが可能です。
※2つの祝福を持つと扱われる場合でも、祝福による経験値·SPが2倍になる効果は重複して発動しません。
※部隊を編成する際は、救世英雄の属性と同じ祝福をフィルタに設定すると、救世英雄や救世相手も上位に表示させることが可能です。
救世英雄自身への効果:熱闘効果
救世英雄は、熱闘という効果を持っています。
部隊に編成された救世英雄の属性とシーズンの祝福が一致しているときに出撃すると、闘技場·縛鎖の闘技場·フレンドダブル戦でスコアの高い敵が登場します。
※スコアの計算時に救世英雄と救世相手のスコアの比較が発生する場合も、救世英雄のスコアには自身への「熱闘効果」が反映されます。
救世英雄のスコアについて:熱闘効果の詳細
・限界突破やスキル等の効果を含めない場合の救世英雄自身の能力値合計が、一定の数値に固定されます。詳しくは、英雄詳細画面に表示される救世英雄のアイコンをタップして確認できます。

・スキルや聖印は、最も高いSPを持つと見なされます。ただし、「最も高いSP」を判定する際、武器以外の個人専用スキルのSPは対象外になります。
※この効果は、救世英雄の属性とシーズンの祝福が一致しているときに発動します。
※自分で操作するときのみ効果があります。闘技場の防衛時には発動しません。
現在のシーズンはメニュー画面の左上や、各種編成画面で確認することができます。

救世について
救世英雄側は個体ではなく、その英雄ごと、また強化を受ける側は個体ごとに救世します。
同じ救世英雄が2体以上いても、救世できる相手の英雄は1体だけです。この場合、相手の英雄の能力値アップは、その救世英雄の最大の限界突破数に基づきます。
救世英雄と救世した相手の英雄について、二つ名と名前がまったく同じ他の個体がいても、強化を受けるのは救世している1体のみです。
この場合、個体ごとに別々の救世英雄と救世することができます。
救世の効果は救世相手にしか影響しません。
例:救世英雄Aが救世英雄Bを救世し、救世英雄Bが英雄Cに救世した場合でも、Aの効果はCに波及せずBのみに影響します。
救世状態はスキルセット·スキルロックに記録することはできません。
救世の注意事項
- 同一の救世英雄同士は救世できません。また、マイ召喚師とは救世できません。
- 救世している救世英雄か相手の英雄が、送還やスキル継承などで失われたり、予備兵舎に移動されたりすると、救世状態が解除されます。なお失われた救世英雄を再び仲間にしたときや、予備兵舎から兵舎に戻したときには、救世状態が復活します。
- 能力値アップは兵舎にいる救世英雄の最大の限界突破数に基づき、予備兵舎の英雄は考慮しません。
その他の注意事項
- 救世英雄は通常の召喚イベントでは登場しません。将来開催される伝承·神階·紋章士英雄召喚イベント等で再度登場する可能性があります。(異なるレアリティで登場したり、提供割合が現在よりも高くなったりする場合があります)
- 救世英雄が仲問になったとき、祝福のアイテムは入手できません。また、救世英雄に新しく祝福を付与することはできません。
- 救世英雄は限界突破の試練の対象です。
- 救世英雄は四天の庭園に出撃することが可能です。ただし、救世相手の英雄に「救世」の効果を除く祝福が付与されていないとき、救世相手の英雄は四天の庭園に出撃することができません。













