フェーちゃんねる(2024/1/29)で発表された紋章士英雄、エンゲージの仕様をまとめておきます。ほとんどゲーム内のお知らせに掲載された内容と同じです。
紋章士英雄・「エンゲージ」とは
紋章士英雄は、他の英雄と「エンゲージ」という特別な結びつきができる英雄です。エンゲージは仲間メニューの「仲間との交流」から行えます。
エンゲージは相手の出典によらず、どの英雄とも可能です。
紋章士英雄とエンゲージした英雄は、その紋章士英雄に応じた奥義強化と、紋章士英雄の限界突破数に応じた能力値アップ、2つの特別な力を付与されます。
奥義強化
紋章士英雄とエンゲージした英雄は奥義が強化され、奥義スキルのアイコンが相手の紋章士英雄のマークに変化します。
強化の内容は紋章士英雄ごとに異なります。
例:「始まりの紋章士マルス」の奥義強化奥義が発動しやすい(発動カウント-1)(奥義発動カウント最大値の下限は1)
2回攻撃の効果を発動している時、奥義ダメージ-8
この強化の内容は、強化を受けている英雄の奥義スキルと、エンゲージした紋章士英雄のステータス画面から確認できます。
能力値アップ
さらに、エンゲージ相手の紋章士英雄の限界突破数に応じて能力が強化されます。
紋章士英雄の限界突破1回ごとに、英雄を神竜の花で1回強化したのと同等の能力値がアップします。上昇する能力の順番も、神竜の花での強化の順と同じです。
※強化を受ける英雄の神竜の花による強化状況は関係しません。
強化を受けている英雄の奥義アイコンで、エンゲージしている紋章士英雄の限界突破数を確認できます。
紋章士英雄が限界突破していない場合、能力は強化されません。またエンゲージによって上昇した能力値は、闘技場等で登場する敵スコアへ影響を与えません。
この奥義強化と能力値アップは、防衛部隊などにおいて、他のプレイヤーから見たときも有効になります。
エンゲージについて
エンゲージ相手の英雄は、仲間メニューの「エンゲージ」からいつでも変更できます。
紋章士英雄側は個体ではなくその英雄ごと、強化を受ける側は個体ごとにエンゲージします。同じ紋章士英雄が2体以上いても、エンゲージできる相手の英雄は1体だけです。この場合、相手の英雄の能力値アップは、その紋章士英雄の最大の限界突破数に基づきます。
紋章士英雄とエンゲージした相手の英雄について、二つ名と名前がまったく同じ他の個体がいても、強化を受けるのはエンゲージしている1体のみです。この場合、個体ごとに別々の紋章士英雄とエンゲージすることができます。
エンゲージ状態はスキルセット・スキルロック・部隊ロックにも記録可能です。エンゲージしていない状態でエンゲージ状態のスキルセットを装備すると、エンゲージ状態も含めて反映されます。
※エンゲージ状態でエンゲージしていない状態のスキルセットを装備しても、エンゲージは解除されません。スキルセットのスキルを装備し、エンゲージは維持されます。
※複数の英雄にスキルセット一括装備する際、エンゲージの重複がある場合は、スキルセットより現在の英雄のエンゲージ状態が優先されます。
エンゲージの注意事項
- 同一の紋章士英雄同士はエンゲージできません。また、マイ召喚師とはエンゲージできません。
- エンゲージしている紋章士英雄か相手の英雄が、送還やスキル継承などで失われたり、予備兵舎に移動されたりすると、エンゲージ状態が解除されます。スキルロック・スキルセットからも、エンゲージ状態の記録が削除されます。なお紋章士英雄については、失われた場合は再び仲間にしたとき、予備兵舎に移動した場合は兵舎に戻したときに、エンゲージ状態が復活します。
- 能力値アップは兵舎にいる紋章士英雄の最大の限界突破数に基づき、予備兵舎の英雄は考慮しません。
その他の注意事項
- 紋章士英雄は通常の召喚イベントでは登場せず、月末の伝承・神階・紋章士英雄召喚イベント等でのみ登場します。
- 紋章士英雄は初めて登場した後、一定の間飛空城のボーナス対象になります。