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【FEH】 響心英雄、響心スキルの仕様

2023/10/15
(この記事の文字数: 2844)

2023年10月16日に新しい種類の英雄「響心英雄」がリリースされました。このページでは響心英雄、響心スキルの仕様を記載しています。ゲーム内のお知らせにあった説明に、検証した内容を加えたものです。

要点まとめ

最初に響心英雄、響心スキル説明の要点だけまとめておきます。

  • 響心スキルは魔器のパッシブスキル版
  • 限界突破や継承の仕様は魔器と同じ
  • 継承した時点で習得扱い(SP不要)
  • 専用武器と一緒に装備可、武器以外の専用スキルとは一緒に装備不可(踊る、歌う、奏でるは除く)
  • 闘技場スコア(査定)には影響しない
  • 偶像の天楼には出ない
  • つながる絆貸出には反映される(貰える)
  • 響心英雄は魔器英雄と同様に召喚イベントの恒常排出枠からは除外

響心英雄・響心スキルとは

響心英雄は響心スキルと呼ばれる特別なスキルを所持する英雄です。

響心英雄は、自身が消滅せずに他の英雄へ響心スキルを含むスキルを継承する 「特殊継承」 を1回だけ行えます。 響心英雄が行える 「特殊継承」 や、響心英雄を限界突破したときの仕組みは、 魔器英雄と同等です。

他の英雄に継承された響心スキルはその時点で習得している状態になり、 SPは必要ありません。

ステータス画面等には、響心スキルを装備しているときのみ響心スキル枠が表示されます。

継承後の響心スキルの注意事項

  • その響心スキルを元々持つ響心英雄本人以外、 武器以外の専用スキルと響心スキルを同時に装備できません。 ただし、 「歌う」 「踊る」 「奏でる」 の3つのみは対象外 で、同時に装備可能です。(通常 「歌う」 「踊る」 として扱われる、 「ユラリユルレリ」等の専用スキルは制限の対象です。 響心スキルと同時に装備できません。)
  • 継承した響心スキルを、 スキル継承で他の英雄に再度継承することはできません。限界突破で育成側の英雄に継承することは可能です。

各イベントにおける響心スキル

  • 「偶像の天楼」の習得スキルには、 響心スキルは登場しません。
  • 「つながる絆」 では、 響心スキルを装備した仲間の英 雄を派遣助っ人に設定できます。 また 「異界との絆」で、響心スキルを装備した英雄を仲間にすることが可能です。
  • 「時を戻す、黄金の魔女」 響心スキルを装備した英雄が出撃するとき、 響心スキルは封印されません。 武器・ 奥義・ 補助スキルと同じく、 最初から使用できます。
  • 「修練の塔」 等で生成されている敵は、 響心スキルを 元々持つ響心英雄本人以外、 響心スキルを装備しません。

※マイ召喚師も響心スキルを装備することができます。 響心英雄本人がおらず、 他の英雄に継承した後の響心スキルしかない場合も装備可能です。

※響心スキルは、ステータス画面やスキルフィルタでは 「X」 で表示されます。

響心英雄の特殊継承について

響心英雄は 「特殊継承」 で、 自身が消滅せず、かつ響心英雄本人にスキルを残したまま、 他の英雄にスキル継承することができます。特殊継承を終えた響心英雄は、 そのまま出撃したり、限界突破に使用したりすることが可能です。

特殊継承を行えるのは、 響心英雄1体につき1回です。 どのスキルをいくつ継承しても、 1回としてカウントされます。(特殊継承で継承できるスキルの数は、 通常のスキル継承と同じく一度に4つまでです)

響心スキル以外のスキルのみ継承しても、 特殊継承したとみなし、 特殊継承権は失われます。 また、他の英雄から響心英雄に継承したスキルを、 さらに他の英雄に継承する場合も特殊継承として扱います。響心英雄は消滅しませんが、 特殊継承権は失われます。

※その後、限界突破で特殊継承権を回復させた場合 (後述の「響心英雄の限界突破について」 参照) 響心英 雄に継承されたそのスキルを、 また別の英雄に特殊継承 することも可能です。

響心英雄はステータス画面のアイコンで、 特殊継承を使用したかどうかを確認できます。

アイコンは特殊継承の使用前・使用後で絵柄が変化します。

(左が特殊継承を使用前、 右が特殊継承を使用後)

また、スキル継承画面や秘伝書の作成画面では、 特殊継承を使用したかどうかわかるマークがアイコンに付きます。

(左がまだ特殊継承していない響心英雄、 右が特殊継承を終えた響心英雄)

※特殊継承する際、 スキル継承画面で通常と同様に 「消滅」 と表示されますが、 響心英雄は消滅せずに残ります。

※響心英雄は通常のスキル継承はできません。 特殊継承を終えた響心英雄は、 スキル継承の消滅側に選択できなくなります。

※特殊継承を終えた響心英雄は、 秘伝書にすることができません。 特殊継承をしていなければ秘伝書にできますが、その場合一度継承に使用すると秘伝書は消滅します。

※特殊継承された英雄を秘伝書にする場合、 通常の継承スキルと同様に、 響心英雄から特殊継承したスキルも秘伝書に含まれません。

響心英雄の限界突破について

  • 育成側の響心英雄が特殊継承を使用済で、 消滅側の響心英雄がまだ特殊継承していない場合、限界突破後、 育成側の特殊継承が 「使用前」 の状態になり、また1回特殊継承できるようになります。
  • 育成側・消滅側の響心英雄がどちらもまだ特殊継承をしていない場合、限界突破後、 育成側の特殊継承の残り回数は1回のままです。 響心英雄1体の特殊継承の可能回数が、 2回以上に増えることはありません。
  • 育成側の響心英雄がまだ特殊継承しておらず、 消滅側の響心英雄が特殊継承を使用済の場合、限界突破後も、育成側の特殊継承は 「使用前」 の状態の ままです。
  • 育成側・消滅側の響心英雄がどちらも特殊継承を使用済の場合、限界突破後も、育成側の特殊継承は 「使用済」 の状態のままです。

響心スキルの闘技場スコア(査定)への影響

響心スキルは闘技場スコア(査定)の計算時、SP0として計算されるため、闘技場スコアには影響しません

検証内容

ミョルニルでSP10上がればスコアが上がるようにスキルを調整し、響心スキルをつけてスコアが上がらないことを確認しました。

限界突破と特殊継承を利用したスキル増殖方法

魔器英雄と同様に響心スキルも限界突破と特殊継承を利用することで、任意の継承可能なスキルを増殖させることが可能です。

詳しくは、魔器英雄の仕様ページを参照してください。

召喚イベントの注意事項

響心英雄は通常の召喚イベントでは登場せず、 ピックアップされている召喚イベントでのみ登場します。

新英雄召喚イベントに登場した場合も、 響心英雄はそれ以降の召喚イベントで登場するようになりません。将来開催される召喚イベントで再度ピックアップされることがあります。

公式ページ

シャロンと学ぼう「特別なスキルを継承できる響心英雄」
https://new-guide.fire-emblem-heroes.com/ja/feh-3800.html


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