【FE】ルミエルの詳細情報
名前 | ルミエル |
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英語名 | Lumera |
別称 | |
登場作品 | ファイアーエムブレム エンゲージ |
性別 | 女 |
誕生日 | |
プレイアブル | いいえ |
声優 | 三石琴乃 |
タグ |
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FEHでの実装 | |
関連人物 | |
英雄総選挙順位 |
概要
「聖地リトス」を治める神竜の王であり、リュールの母。千年前の邪竜との戦争で人々と協力し、大陸を救った英雄。聖地リトスで眠るリュールを千年もの間、守り続けてきた。謎の敵による襲撃からリュールを守り、世界の平和のために指輪を集めるよう、思いを託したのだった。
詳細(ネタバレ注意)
ルミエルの死因について
3章で襲撃した謎の敵は洗脳されたヴェイルです。ルミエルはヴェイルの攻撃からリュールを庇い、そのまま死んでしまいます。ルミエルはリュールを目覚めさせるために長い時間かけてリュールに神竜の力を受け渡し続けていたため、神竜の力が尽きかけていました。神竜の力が尽きる事は寿命が尽きる事と同じです。ヴェイルの攻撃を庇う際に力を使い果たしてしまった、かつ、攻撃による深い傷をフランの魔法では回復できなかったことの2つが死因だと思われます。15章でヴェイルの「わたしが、殺した?誰を...?」という発言に対して、リュールは「母さんを...指輪を、みんなの大切な人を奪って、それで今度は、何をしきにきたんですか!?」と返します。このことから、リュールの中では、神竜の力を受け継いだためにルミエルが死亡したのではなく、ヴェイルによって殺されたという認識になっているようです。
リュールとの関係
序盤ではリュールの母という設定になっていますが、本当の母ではありません。千年前の戦争でソンブルの息子であるリュールと戦場で偶然会ったことをきっかけに、リュールとは母子のような親しい間柄に発展していきます。
24章では過去に戻ったリュールに倒された千年前のリュールを助けるルミエルの姿が描写されています。当時のリュールはルミエルを敵と認識しながら、優しくしてくれたルミエルを殺すことをためらいます。ためらう自分をけっかんひんだと繰り返し、ソンブルに処分されることを恐れ、ただ生きていたいだけであることをルミエルに話します。そんなリュールを見たルミエルは今日会ったことを内緒にし、今後も内緒で会って話すことを約束(ゆびきり)します。
25章では力を取り戻したソンブルがリトスのルミエルの遺体から元の記憶持った異形兵を作り出します。リュールと異形兵ルミエルとの戦闘前の会話でルミエルは「千年前の戦争で...私は一人ぼっちだった」「父と母を殺され、仲間も殺され、それでもたた一人で戦わないといけなかった」「神竜たる私が諦めたら、逃げてしまったら、世界が道連れになってしまう...」「そんな中、あなたに出会ったの」「あなたは無垢で、純粋で、悪意がなくて、愛情を一つも知らなかった」「敵なのに、どうしても殺す気にはなれなくて。駄目だと思いながら、あなたと心を通わせた」「あなたが私の名前を呼んだあの日から、私は一人じゃなくなったのよ」とリュールの出会いにおけるルミエルの心情が語られます。異形兵ルミエルはソンブルに洗脳されていますが、異形兵ルミエルを倒した後の洗脳が解けた状態の会話で「家族を失って、あなたに出会うまで...ほんの数十年の孤独にすら...耐えられなかったのに...」「あなたが眠った後の千年間は...いつかまたお話できるって...そう思うだけで、少しも、さみしくなんかなかった」と語る事から、戦闘前の会話でも当時の心情として真実が語られていると思われます。
関係図(ネタバレ注意)
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