2022年1月12日から開催の大制圧戦でFEH史に残る大事件が起こった。ここにその事件の記録を残しておく。
今回の大制圧戦は、そう、グロンダーズの会戦、血の同窓会であった。
ディミトリだけ闇堕ちしている徹底ぶり。気合が入っている。
ちなみにグロンダーズ鷲獅子戦に相当する大制圧戦は2019年7月26日に開催されていた。
数年ぶりに成長した同級生同士がそれぞれの正義の元に殺し合う。
風花雪月をプレイしたことがある人なら、戦う陣営を選ばせてくれ!と切に願っただろう。しかし、我々一般エクラは生まれ故郷など選ぶ権利などないのだ。自分の命を委ねるリーダーなど選ぶことはできないのだ。
そんな現実の厳しさを白いフクロウは我々に突きつける。
そして、当日のことである。
血の同窓会開幕のお知らせでは、級長達の争いにフクロウもぶるぶるしていた。
20:00 ジャスト、世界中のエクラ達がグロンダーズへ駆け出す。
グロンダーズに姿を現す3学級の成長した級長達。
エーデルガルトが皮肉を吐き捨てたその時だった。
突如として我々エクラは謎の力によって、グロンダーズから現実世界へと引き戻されたのだった。
何が起こったのか理解できなかったが、とにかく私は現実世界から再びアスクへ戻った。
そして、アスクからすぐさま再びグロンダーズへ向かう。
しかし、グロンダーズへの道は閉ざされたままだった。
一体何が起こっているのか?今この先では血の雨が降る戦いが繰り広げられているのか?
まさか...
このとき、このフクロウが何を思っていたのかは誰にも分からない。
ただ、事実として言える事は、このフクロウの予言通り、この大制圧戦は誰も入れない戦いとなったことだ。
そして、話はこれだけでは終わらない。
この出来事に対し、アスク中のエクラ達が嘆きを上げたのだ。
「は?大制圧戦開けないんだが?」
「FEH 大制圧戦開こうとすると落ちるぅぅ」
「大制圧戦できねえwww」
「大制圧戦不具合で同窓会閉幕吹いた」
「大制圧戦は同窓会メンバー限定となっております」
「大制圧戦で血の同窓会始まったと思ったらアプリごと陥落して草」
そしてその声はアスクを越えて世界中に轟いたのだった。
そして、その瞬間、グロンダーズは大草原に包まれたのである。
「大制圧戦トレンド入りしてらwww」
「大制圧戦、トレンド入りで草」
「不具合でトレンド入りの大制圧戦に草」
「大制圧戦がトレンド入りしてんのまじウケる」
「トレンド入りまでするのは草」
「トレンドに上がってるww」
大草原に包まれたグロンダーズ、その中で争っていた級長達は一体どうなったのだろうか?
ここまでの出来事は本当に偶然なのだろうか?
真実はこの白いフクロウだけが知っている。
コメント(1 件)
1(ID: 3500730209) 2022-01-13 00:24 運営さんには申し訳ないけど、こういうのちょっとしたことがネタになるの好き |