2021年10月18日、開花英雄が初実装され、開花のつぼみというアイテムが登場しました。このページでは開花英雄、開花のつぼみ、開花得意の仕様についてまとめています。
開花英雄とは
開花英雄とは、通常の能力の得意・不得意のほかに、新たに開花得意を追加して能力をあげることができる英雄です。新英雄召喚イベントに登場した開花英雄は、他の新英雄と同様にその後の召喚イベントでも登場するようになります。
開花のつぼみとは
開花のつぼみは、開花英雄以外の英雄に開花得意を追加できるアイテムです。
開花のつぼみは、初めて「個性の開花」画面に入ったときにひとつ入手できるほか、開花英雄を始めて仲間にしたときに、一人につきひとつ入手できます。
開花のつぼみが付与されるのは、開花英雄の一人につき、初めて仲間にしたときの一度のみです。例えば、「花開く氷の姫 フィヨルム」を複数回召喚しても、またそれが別々の召喚イベントであっても、2回目以降は開花のつぼみが付与されません。
開花得意
従来の能力の得意・不得意とは別に、新たにもうひとつ追加できる得意が開花得意です。開花英雄は召喚した後に一度だけ、開花英雄以外の英雄は開花のつぼみ×1を使用して一度だけ、「個性の開花」から開花得意を追加することができます。
※一体の英雄で、2回以上個性を開花させることはできません。
開花得意を追加した英雄には、詳細画面で開花のつぼみのアイコンが表示されます。
開花得意を追加した英雄は、個性の実を使って個性を変更する際、通常の得意・不得意と開花得意を一回ですべて変更することが可能です。
通常の得意・不得意と開花得意について
得意と開花得意
開花得意に得意な能力を選択することはできません。
不得意と開花得意
不得意の能力を開花得意にすると、不得意は打ち消されます。(環境設定で「得意不得意の色表示」をオンにしている場合、不得意と開花得意が重なっている能力は白色で表示されます。) その後限界突破で不得意が消えた場合は、そのまま開花得意の分、能力値が上がります。
得意、不得意がない場合(基準値の場合)
通常、得意や不得意が無い場合は、限界突破した時に以下の優先順で選ばれた3つの能力値が1上昇します。
- LV.1の能力値が高い能力ほど優先
- 1で優劣がつかない場合は、HP>攻撃>速さ>守備>魔防
例えば、LV.1の能力値がHP19、攻撃9、速さ11、守備9、魔防9だった場合、HP、速さ、攻撃の3つの能力値が1上昇します。
開花得意がある場合は、この3つの能力の選択対象から開花得意の能力が除外されます。例えば、上記の例において、開花得意が速さだった場合は、速さが除外されるのでHP、攻撃、守備の3つの能力値が1上昇する事になります。開花得意が攻撃であれば攻撃が除外され、HP、速さ、守備の3つの能力値が1上昇します。開花得意が守備や魔防であれば、開花得意がない場合と同様にHP、速さ、攻撃の3つの能力値が1上昇します。
そのため、限界突破した状態で開花得意を付与しようとすると、以下のように開花得意とは異なる能力値が1上昇します。
限界突破と開花得意について
基本的に開花得意での能力値上昇は、限界突破による能力値上昇に影響しません。以下のケースでのみ影響します。
育成側に開花得意があり、消滅側に開花得意がない場合
そのまま開花得意が維持されます。
※得意・不得意が無い英雄が一回目の限界突破をするとき、上昇する能力と開花得意を付けている能力が一致していると、上昇する能力値が別の能力に割り振られる場合があります。
育成側に開花得意が無く、消滅側に開花得意がある場合
育成側に開花得意が引き継がれます。育成側の通常の得意と、消滅側の開花得意が一致している場合、開花得意は別の能力に割り振られます。
育成側・消滅側ともに開花得意がある場合
育成側の開花得意が維持され、消滅側の開花得意は無くなります。
スキル継承、送還、秘伝書化
個性を開花させた英雄をスキル継承の消滅側にしても、開花得意は引き継がれません。また、個性を開花させた英雄を送還・秘伝書化しても、開花のつぼみは返還されません。
開花得意の他メニューへの影響
開花得意で上昇した能力値は、闘技場等で登場する敵スコアへの影響はありません。(開花得意の有無は闘技場の査定に影響しません)
開花得意で上昇した能力値は、神竜の花による能力値上昇の順序への影響はありません。
部隊ロックをしている部隊の英雄にも、個性の開花や開花得意の変更は反映されます。