【FE紋章の謎】アカネイア大陸年表

2024/04/21
(この記事の文字数: 228)

FE紋章の謎のゲーム中の情報からわかるアカネイア大陸のできごとを年表にしたものです。年が未記載のできごとは、何年か正確にわからないが、それ以降の年のできごとという意味です。

年	できごと	章
前5500年前頃 (5000年生きたという話からの逆算)	神竜族の王ナーガ誕生。
前4000年頃	竜族全盛、神竜族の支配のもと大陸全土に高度な文明を築く。
前1000年頃	竜族の衰退。退化の徴候、出生率の低下。長老たちの意見によって、一部の竜族は人間に姿を変える。
前740年	野生化した地竜族や魔竜族、飛竜族が人類をおそう。人類滅亡の危機。神竜族の王ナーガがこれに対抗、人類を守る。
	ナーガが戦いに勝利し、眠りについた地竜をドルーア、竜の祭壇の地中深くに封印。封印の力が衰えないよう五聖玉の盾を作った。
前500年	神竜王ナーガは、人間が身を守れるよう自らの牙から切り出した剣(ファルシオン)と五聖玉の盾をラーマン神殿に封印し、神殿には神竜以外の竜族を近づけなくした。娘であるチキの強大な力がいずれ世界を滅することになると恐れたナーガは、うまれたばかりのチキを氷竜神殿に眠らせ、テーベに没する。
前10年 (600年前)	アドラ1世によってラーマン神殿が荒らされ、五聖玉の盾や三種の神器が持ち去られる。
	アドラ1世は盾から聖玉を抜き取り、オーブとして売り飛ばした。その大金で兵を雇い、同時に盗んだ三種の神器を使って大陸を統一。
元年	アドラ1世がアカネイア聖王国を建国。自分に幸運を呼んだ盾を王家の紋章とした。力を失った竜人族は、人々からマムクートとさげすまれ、辺境の地で細々と暮らす。
	ガトーは盗まれたオーブを探し、すべて見つけたが、盾だけ見つけられなかった。
490年	横暴になった人間が竜人に危害を加え始め、それに激怒した地竜王メディウスがマムクートを集め、ドルーア帝国を建国。人類に敵対する。
493年	ドルーア帝国、王都パレスへ進撃。アカネイア聖王国滅亡。
498年	アリティアの若者アンリが神剣ファルシオンを得てメディウスを倒す。ドルーア帝国滅亡。アカネイア王国が再興される。
499年	アカネイア王カルタス、北方の草原地帯を平定してオレルアン王国を建国。初代国王はカルタス王の弟マーロン伯。
500年	勇者アンリによりアリティア王国建国。
501年	グルニア守備隊長オードウィン将軍によってグルニア王国が建国される。
503年	マケドニアの開拓民が奴隷戦士アイオテを王に迎えて、マケドニア王国建国。
537年	アリティア王アンリ没する。弟のマルセレスがアリティアを引き継ぐ。相続のもつれからグラ王国が分離独立。
550年	大賢者ガトー、カダインに魔道学院を設立。人間が身を守れるよう魔道を伝える。
579年	辺境の島国タリスが統一され、新たにタリス王国が建国される。
	ガトーは弟子だったミロアをカダインの最高司祭に据える。それを逆恨みした同じくガトーの弟子ガーネフはガトーから闇のオーブを盗み、マフーを作る。ガーネフはミロア司祭を殺し、自身がカダイン最高司祭となる。ガトーが教えた魔道が争いに利用され、金で売買されるようになる。ガトーは人間に失望して、姿を消す。
595-597年 (2部14章で目覚めて10年の記憶しかないという話から)	バヌトゥがチキを目覚めさせ、氷竜神殿から連れ出す。
597年	ドルーア地方に地竜メディウス復活。再びマムクートを集め始める。
598年	マケドニア国王変死(ミシェイルが殺害)。王子ミシェイルが実権を握りドルーアと同盟を宣言する。アカネイアに反感を持つグルニア王国もドルーアとの連合を決意し、ドルーア帝国が再興される。
600年	ドルーア帝国がアカネイアへの侵攻を開始。暗黒戦争の勃発。
602年	メディウス率いるドルーア帝国軍がパレスを包囲。パレスを救援に向かったアリティア軍とカミュ将軍率いるグルニア軍は、メニディ川で対決。アリティア軍は有利に戦うも、盟友グラ王国からの裏切りにあい敗退。アリティア王国は帝国軍に蹂躙され滅亡する。パレス王宮が落城、アカネイア王国滅亡。王家に連なる者は処刑され、王女ニーナは隣国へ亡命。
604年	パレス王宮を脱したニーナ王女は、北方の草原地帯でゲリラ闘争を続けるハーディンの反乱軍に保護される。ニーナ王女は、オレルアンでアカネイア解放の義勇軍を募るが、ミネルバ王女率いるマケドニア騎士団に敗退し危機に陥る。タリス王国に逃れていたアリティアのマルス王子は、ニーナ王女に呼応してほう起し、祖国解放の軍を興す。	1部1章
	アリティア連合軍がオレルアン解放	1部5章
	アリティア連合軍がパレス解放	1部10章
	アリティア連合軍がグラ制圧	1部11章
	アリティア連合軍がアリティア解放	1部14章
	アリティア連合軍がラーマン神殿でガーネフによって洗脳されていたチキを救出。星と光のオーブを入手。	1部15章
	アリティア連合軍がグルニア制圧	1部16章
	アリティア連合軍がマケドニア制圧。ガトーが光と星のオーブからスターライトの書を生成。星のオーブはカケラとなって散った。	1部17章
	マルス王子によってガーネフが倒される。ガーネフの魂は闇の中に怨念となって生き続けた。	1部18章
605年	マルス王子によってメディウスが倒されドルーア帝国滅亡。暗黒戦争(600-605)の終結。	1部20章
606年	オレルアンの王弟ハーディンがニーナ王女に迎えられ、アカネイア第24代国王となる。商人に化けたガーネフがハーディンに闇のオーブを見せ、ハーディンは闇のオーブに飲まれる。
607年 (帝国歴２年)	ハーディン王、アカネイア神聖帝国の再建を唱え、軍備を増強。近隣の弱小国を併合する。アカネイア帝国を築き、自らが皇帝となる。ニーナ王女はロレンスにグルニアの自治を許可。しかし、ロレンスがグルニア王子らの引き渡しを拒否したため、ハーディンはロレンスを追放し、ラングをグルニアの占領軍に据える。アカネイアの占領下にあったグルニア王国で、ラングの支配に耐えかねた国民の反乱勃発。
	マルス王子はハーディン皇帝の要請にこたえてグルニアに遠征。ラング軍によって反乱は鎮圧。グルニア王子らはラングの城に連行される。	2部1章
	マケドニアの内乱が起こり、ミネルバ王女が捕えられる。マルス王子はミネルバ王女救出のためにマケドニアに遠征に向かう。マルス王子がマケドニア解放。	2部2章～3章
	マルス王子はオグマによって救出されたグルニア王子らと合流。マケドニアでマルスがラングに反抗したことを理由に、ハーディンはアリティアをグラ、オレルアン、アカネイア連合軍で攻撃。アリティア王城陥落。シーダがアリティア陥落を知らせにやってくる。これにより、アリティアとアカネイアは全面戦争に突入する。英雄戦争(607-608)の勃発である。	2部4章
	マルス王子はグルニアでラングを倒し、捕えられていたウェンデルを解放。	2部5章～6章
	マルス王子らはアリティアに向かうが、ハーディンに追われ、カダインに逃れる。	2部7章～10章
	マルス王子はハーディンを元に戻す力を持つ光のオーブを求めて氷竜神殿に向かう。	2部11章～14章
	マルス王子がアリティア解放。	2部16章
	マルス王子がグラ制圧。	2部17章
608年 (帝国歴3年、2の月)	パレス城陥落。ハーディン王没する。五聖玉が集まり、封印の盾が完成。	2部20章
	アリティア連合軍がガーネフ、暗黒竜メディウスを撃破。	2部終章
609年	マルス王子はタリスのシーダ王女と結ばれ、正式にアリティア王となる。アリティア王マルスはニーナ王妃の強い希望により、滅び行くアカネイア王家に代わって世界を統べることを決意する。「王の中の王」と呼ばれた伝説の英雄王ロードマルスの誕生であった。
2600年頃	イーリス聖王国の王子クロム、自警団を組織	覚醒